カウンセリング、認知行動療法
今週3度目のカウンセリングに行ってきました。
何を話そうとかあまり決めていかなかったので、最初は漠然とした人が怖いといった話をしてしまい、うまく話せずもどかしかったのですが、
途中から先日の誕生日に起きた悲劇の話をしました。(前の記事です)
姉の彼氏と話せず、食事のときには黙り込んで首を振ることでしかコミュニケーションが取れず、つらくて帰りの電車で泣いてしまったと話しました。
カウンセラーの方は、その時どう感じて、どのような行動を取ったか、ということを細かく聞いてきました。
一通り話し、今後カウンセリングの場をどのように活用していきたいか、という話になったので、認知行動療法を挙げました。
社会不安障害の本を読んでいると、治療法は主に薬物療法と認知行動療法が掲げられています。
認知行動療法についてある程度分かっていても、自分で自分の認知の歪みを治すのも大変だと思うので、カウンセラーの先生の視点も借りたいと思いました。
ただ、私は自分の認知がそこまで歪んでいるとは思っていない部分もあるし、自分の考え方のおかしいところもある程度自覚しているつもりなので、効果があるかはわかりませんが、とりあえずカウンセラー指導の下もう少し形式的にやってみたいと思います。
そして、さっき感情や行動の変化を細かく聞いたのも認知行動療法の一環だったようです。
次回の課題として、今回のように何かあった際の具体的なエピソードを持ってくるようにと、その時の感情の変化に意識してみるように、と言われました。
ここのカウンセラーの先生は、ただ愚痴を言う場にするのではなく、毎回最後に改善に向けて課題や気を付ける点を与えてくれるので、やっぱりプロだなと思います。聴き方も相槌や質問が丁度よく、うまいです。
でも、そのようなエピソードをまた次回持っていくということは、落ち込むエピソードがまた生まれるということですよね…それはちょっと嫌です(笑)
でもちょっとしたことでも何かあったときの感情の変化を客観的に捉えることが認知行動療法のポイントみたいですね。
次回まで意識して過ごしたいと思います。
カウンセリングでも上手く話せないもどかしさはありますが、話を聞いてくれる場があるだけありがたいです。
薬(レキサルティ)は、本当は2錠飲む方がいいらしいのですが、以前挑戦したら異常な眠気に襲われたため1錠にしてもらっています。
ですが、やっぱりあまり効果を感じず生活がしんどいので、ちょっと2錠でまた試してみたのですが、朝起きれず仕事や済んでしまいました…
やっぱり2錠はきついみたいです(+_+)
副作用がなくて最近は継続してレキサルティだったのですが、1錠だと効果を感じないので、また先生に相談したいと思います。
お疲れだったのでタピオカを飲んで帰りました。
また来月きちんと話せるように、話すことを考えながら生活したいです。